「令和6年能登半島地震」をうけて

2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生しました。この地震により、多くの方が被害を受けられたことと思います。familiya学習塾は、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災された方々が一日も早く日常生活を取り戻すことができるよう、心からお祈り申し上げます。

私自信も阪神大震災を経験して

中学3年生の早朝、人生の中で間違いなく1番の恐怖を感じたのがあの瞬間でした。家中のものが割れる音、自分の部屋の家具・本棚が倒れる恐怖・長い長い揺れ…。それが落ち着いてから3ヶ月もの間学校へは登校できない非日常。それもそのはず神戸の南側にあった中学校は、校舎の1F部分が完全に潰れてしまうほどの大惨事になっていました。もし、あと2時間遅ければ、私たち中学3年生は全員下敷きになっていたという事実も知りました。残念なことに親友も2名亡くなりました。そのときに思ったことは、命の大切さと家族の有り難さと、そして、当たり前ではない日常の幸せ。その時ばかりは、家族との会話、友達との時間、そして勉強ができるという当たり前に対して本当に深く考えさせられました。そんな私が、今、小学校の教師を退職してまで作りたかった学習できる居場所「familiya学習室」では、学習できることの有り難さ、当たり前ではないこと、そして自らの人生を考えられることの幸せさについて、学力を高めることと同じぐらいに口を酸っぱくして日々伝えております。これからもそれは変わることはなく、伝え続けていきたいと考えております。子どもたちが、今ある幸せを当たり前と思わず、だからこそ自分自信の未来を熱く考えられるよう、今後ともサポートして参ります。

生徒の安全を第一に

当塾は、生徒の安全を第一に考え、日々の教育活動を行っています。地震などの災害が発生した場合でも、生徒の安全を確保できるよう、万全の体制を整えていますまた、地震などの災害に関する知識や防災意識を高めることで、生徒が自ら災害から身を守ることができるように指導しています。今後も、生徒の安全を第一に考え、教育活動を続けて参ります。

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